2006-12-01 / 最終更新日時 : 2018-05-10 lrm 会長 税制改正の季節 税制改正の季節 毎年10月から税制改正の季節が始まる。川崎商工会議所も毎年9月になると税制改正要望を政府や関係機関に提出している。税理士会も毎年膨大な内容の税制改正要望書を提出している。 各界から提出される税制改正要望を […]
2006-08-01 / 最終更新日時 : 2018-05-10 lrm 会長 ゼロ金利解除・金利について考える ゼロ金利解除 7月14日日本銀行は無担保コール翌日物金利(短期金利)をゼロ%に押さえ込んできた「ゼロ金利政策」を解除し、政策的に誘導する無担保コール翌日物金利の目標をゼロ%から0.25%に引き上げ、あわせて公定歩合を0. […]
2006-03-01 / 最終更新日時 : 2018-05-10 lrm 会長 姑息な税制改正 中小企業苛めの税制改正 税制改正は毎年あるが今年の税制改正は長く続いたデフレから漸く脱却しようといている何とはなしの明るさを帳消しにするような吃驚仰天の税制改正が織り込まれていた。 昨年の新会社法の成立で会社の設立が容易 […]
2006-02-01 / 最終更新日時 : 2018-05-10 lrm 会長 税制は社会を変える 税制改正が始まった 恒例の税制改正が始まった。税制改正は毎年あるが今年の税制改正は長く続いたデフレから漸く脱却しようといている何とはなしの明るさを帳消しにするような増税路線が衣の下に見え隠れする。 さらに、新会社法により […]
2006-01-01 / 最終更新日時 : 2018-05-10 lrm 会長 今年は中小企業にとって良い年か 昨年を振り返る 昨年はいろいろな意味で転換期の一つであった。株価が15000円台を回復し、株式時価総額が500兆円をこえるなど国民の気持ちの上で明るさが出てきた。郵政民営化解散で自由民主党が空前の大勝を博し政治的な流れが […]
2005-10-01 / 最終更新日時 : 2018-05-10 lrm 会長 9・11選挙と中小企業と国民のくらし 9月11日小泉首相による郵政民営化を問う衆議院銀選挙が行われた。自公連立与党が自由民主党296議席、公明党31議席与党合計327議席を得て圧勝した。 今までの自民党の政策決定過程が利害調整型のためその過程が不透明であった […]
2005-09-01 / 最終更新日時 : 2018-05-10 lrm 会長 気にかかること 景気は踊り場を脱したか 7月には経済財政白書が発表され「雇用」「設備」「債務」の三つの過剰が解消され、バブル後を脱したと発表された。 衆議院の解散総選挙が決まった翌日、政府から月例経済報告で「経済は踊り場的状況から脱却し […]
2005-06-01 / 最終更新日時 : 2018-05-10 lrm 会長 増税に向かう税制改正 政府税制調査会が6月にまとめる今後の税制改正の方向が打ち出した。景気の動向が下ぶれ懸念される折個人に的を絞った増税を打ち出したことは中小企業にとって非常に気にかかることである。 報道された税制改正の方向 報道された税制改 […]
2004-11-01 / 最終更新日時 : 2018-05-10 lrm 会長 郵政民営化を考える 郵貯問題の根幹 図表は2001年と1990年のマクロ経済と資金の流れを表わしたものである。この10年間で金融資産の残高が民間金融機関489兆円と郵貯516兆円と逆転していること、なおかつ、純増加額が民間金融機関96兆円に […]
2004-09-01 / 最終更新日時 : 2018-05-08 lrm 会長 「貯蓄から投資へ」時代の税制を考える リスク資産へ傾斜する政府の施策 8月10日の日本経済新聞が金融審議会の研究会が「貯蓄から投資へ」個人金融資産を誘導しようとリスク資産を優遇するため金融一体課税に向けた報告を発表した、と報じた。ここでいうリスク資産とは元本 […]