お客さまと共に
一面の記事にもあるようにLR小川会計グループ代表の小川湧三が、この9月11日で 税理士登録満50年という節目を迎えます。
税理士法人化により現在の体制になってからは今年で8年ですが、前身の田邉税務会計事務所、小川税務会計事務所の時代から通算するとLR小川会計グループは60年余りにわたってこの溝口の地でお客さまと共に歩んできたことになります。
私が小川税務会計事務所に入所した当時はちょうどバブルが崩壊した時で、担当していた相続税申告・相続対策については「いかに相続税を抑えるか」(節税対策)から「いかに相続税が納められるようにするか」(納税対策)に考え方の転換を迫られました。
その後も外部の環境は絶えず変化し続け、お客さまはこの変化に対応しながら事業を守り、成長されています。
そして私たちもその変化に対応し、また将来の変化に対応できるようにサービスや組織を変えながらグループの運営をやってきています。
その根底にはいつも私たちの基本理念である「私たちは、この仕事を通じて、お客さまの『幸せ』・『夢』の実現に貢献できることを願います。」 という変わらぬ想いがあります。
この想いを形にすべく、一つの節目を迎えるに当たって小川湧三がこれから10年の目標を表明しています。
お客さまが「ぴっかぴっか」になる、「はっぴー」になるための触媒の役割を果たすことです。
私たちは「専門家集団」として、税務会計に止まらず、お客さまに課題を提示し、それを解決するためのサポートをすることはもちろんですが、これからの変化に対応できるような強い体質を作るためのサポートする役割を果たしていくことが加えて大事なことだと思います。
お客さまが「ぴっかぴっか」になるために、これからも真のパートナーとしてお客さまと共に歩んでいきたいと思います。
株式会社LR小川会計 代表取締役 小川 泰延
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