海外通信No.10 タイの「コムローイ祭り」
タイのチェンマイで毎年11月の満月の夜に開催されるお祭りです。この幻想的な風景を見覚えがあるかもしれません。実はこのお祭り、ディズニーの大人気映画「塔の上のラプンツェル」でたちまち有名になりました。長い間塔の中に閉じ込められていたラプンツェルが憧れていたお祭りに、世界で最も近いとされているのがこのコムローイ祭りです。
【お祭りの本質は陰暦12月(新暦10月~11月頃)の満月の夜に、川の恵みやブッダへの感謝の意味を示し、自らに宿る穢れを濯ぐため、コムローイ (ランタン、熱気球)を一斉に空へ飛ばすというものである。何万というコム ローイが夜空を埋め尽くす様子は幻想的だ。
市内のターペー門を中心に、象やさまざまな形をしたランタンが門前の広場やお堀をはじめ、街じゅうを華やかに彩る。北部の習慣では、家の周辺や街の至る所をランタンで飾り付けする習慣があることから、期間中はチェンマイ市街が北部ならではの美しいお祭りの雰囲気に包まれるところも見どころである。
その幻想的で美しいことから、世界中から多くの観光客が集まるようになった。】
出典:www.thailandtravel.or.jp
視覚だけでなく、本質の “感謝” の気持ちを思い出しながら、 想像を絶するような美しい景色と物語の一ページに入り込んだよ うな体験を、ぜひ、自身で味わって頂きたいと思います。
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