習慣にすること

LR小川会計グループでは今年も新入社員を迎えることができました。

毎年新入社員を迎えるときは、彼らの成長に期待が膨らみます。

今年のフレッシュマンたちの成長も楽しみです。

社会人としても新米の彼らはこれから身に付けていかなければいけないことがたくさんありますが、今のうちに「いい習慣」をつけてもらいたいと思います。

今、「習慣化」という言葉は私の中では一つの大きなキーワードになっています。

私たちは税務会計に限らずお客さまが直面している課題について私たちの知識やネットワークを活かして課題の解決をサポートしています。

しかし、お客さまの成長・発展のサポートをどう果たしていくかを考えたときに、こうした外科的なサポートだけではなく、むしろお客さまの主治医として「会社の体質を強くする」という内科的なサポートをしていかないといけないという思いが強くなっています。

「会社の体質を強くする」サポートというとなにか上からモノを言っているようですが、ここでのキーワードは前述した「習慣化」だと思います。

あるコンサルタントは、「毎月の試算表を月初5日までに出せるようにしなさい」としか言っていないと話していました。

5日で試算表が出せるようになれば社内の管理体制が整ってきたということなのです。

「試算表を5日以内に出す」という行動を習慣化することで自然と会社の体質が強くなるということです。

私たちが年4回開催しているMG(マネージメントゲーム)も同じ思想が流れています。

繰り返し行うことで、MQ会計の「売上でなく粗利で経営を考える」という思考を身体に染み込ませていくのです。

まずは自社内でいい習慣をつけていかないといけないですね。

 

株式会社LR小川会計 代表取締役 小川 泰延

 


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