新たなチャレンジを

まだまだ寒い日が続きますが、だいぶ春らしい陽気になってきました。私たちLR小川会計グループも4月から新年度に入ります。確定申告が終わった今の時期は毎年、新年度の重点目標や取り組みを最終的にまとめる時間になっています。

昨年は震災を始め、欧州の経済危機など厳しい経済環境に見舞われました。円高や株価はひとまず持ち直してはいますが、問題が根本的に解決されたわけではなく楽観できる状況ではありません。

また会計事務所業界自体も新しい風が起こってきており、その変化が昨年は顕著に現れてきたように思っています。私たち会計事務所も外部の環境の変化に対応していかなければ、周りから取り残されていかざるを得ません。

私は、今年はそういった外部か環境の変化に対応して、より一層お客さまの抱えている課題の解決をサポートできる体制・仕組みを整備していく年だと位置づけています。

例えば、終わったばかりの確定申告についても、毎年少しづつ改善をしながらやってきていますが、発想を変えて、来年は新しい仕組みにチャレンジしようと考えています。

昨年からお話していることですが、今は守りの姿勢だけでは、現状維持することすら難しい状況です。新しいことにチャレンジする等、何らかの攻めの姿勢が必要であると思います。

先日見学する機会があったある製造業の会社は常に新しいことにチャレンジされていました。また別の会社は、OnlyOne の技術を徹底的に磨いていらっしゃいました。

周りが守りに入る中、新しいことにチャレンジしていくことで、大きなチャンスが生まれてくるのではないでしょうか。

 

株式会社LR小川会計 代表取締役社長 小川 泰延

 


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