開かれた税理士法人へむけて

  LR小川会計グループの新たな船出

滝田司税務会計事務所、冨永会計事務所とパートナーシップを結びました。

平成 19年7月1日、LR小川会計グループは新しい時代の幕開けを迎えることになりました。昨年7月に税理士法人化して丁度一年を迎えたところですが、このたび、二つの会計事務所と合同することになり、開かれた税理士法人にしていくという、当初の税理士法人化に対する理念を理解していただき、滝田司税理士を税理士法人LRパートナーズの代表社員として、また、冨永武税理士を社員税理士としてお迎えすることになりました。

お二人の税理士事務所はいずれも高津区と中原区にあり同じ川崎北税務署管内にありますが、税理士として理念やお客さまに対する愛情を共有することがで き、共感するところもあり、非常にスムースに業務を提携・合同していくことができました。

税理士法人LRパートナーズ 代表社員 小川湧三

お客さまにより良い サービスを目指して

●ご挨拶と自己紹介
LRパートナーズ代表社員 税理士 滝田 司

No100_1452680父の事業承継をし、所長業15年目に入り、父の創業からは50年目、ここにLRパート ナーズとLR小川会計に合流結束となりました。環境を変えてみて、期待に燃えています。こんな自分をうれしく思います。新たな課題の実現、新たな人との出会いが楽しみです。私は、茨城県下館出身の父と東京大田区出身の母の次男として、昭和 26 年に茨城県で生まれました。父のルーツはお寺で武士のようです。田舎の野武士と東京のモダンのニ極を持ちあわせています。自分でもこの粗野と品性はなんだろうと思うことがあります。
(その他ブログhttp://plaza.rakuten.co.jp/konkoro  あり)

父は、その兄の材木店への税務調査がきっかけで、独学で税理士資格に挑戦し、昭和 33 年下館で開業します。2年後は大田区へ、そして昭和 36 年、田辺先生の時代に溝口に事務所をかまえました。そして、平成5年逝去、私が副所長3年目の時でした。

茨城のいなかっぺの私は小3の時、はだしの運動会からアスファルトの東京の小学校へ転校し、過敏にもなるわけです。が、粗野も持ちあわて現在にいたります。

ここ数年、私は、資産税・経営革新・巡回監査・書面添付・電子申告・企業防衛と情報インフラDB構築・小冊子の作成・各種セミナーをはじめました。時系列相続対策立案実行・遺言・尊厳死遺言・不動産取得・ライフプラン・リスクマネジメ ントなどの業務です。税務調査なしの申告、経営者意思決定支援システムの構築が念願でした。皆様のお役に立てれば光栄です。今後は、さらに永年のお客様へのサービスを磨くと共に公法として税法を研究し、あらたな役割を果たしたいと思っています。 よろしくお願いいたします。

はじめまして

●ご挨拶と自己紹介
LRパートナーズ社員税理士 冨永 武

No100_1454166はじめまして、この度LR小川会計グループの仲間入りをさせていただきました税理士の冨永 武でございます。サラリーマン生活を約 30 年、昭和 62 年城南信金を中途退職、かねてよりの願望だった税理士業開業、お客様にも恵まれ、以来約 20 年元気に楽しく仕事を続けてまいりました。出身は四国愛媛県、趣味は囲碁、将棋、ゴルフ等をやりますが、なんといっても犬が大好き、朝晩の犬の散歩で近隣の犬仲間は大勢、「市会議員」程度なら立候補すれば当選するかもしれません。

なぜ会計事務所の 合併を決意したか

かねてより単独での事務所経営にはサービスの限界を感じていました。加えて、平成 19 年2月胃の不調を感じ胃カメラ検診、結果は胃がんの告知を受け、胃の全摘手術を受けました。健康に不安を抱え単独で業務を続けることは、永年ご愛顧をいただいたお客様にご迷惑をかける恐れが生ずるため、他の会計事務所との合併を決意するに至りました。

なぜLR小川会計グループを 選択したか

合併先を選択するにあたり、なぜLR小川会計グループを選択したかと申しますと

  1. 囲碁、将棋を通じてかねてより小川湧三先生とは親交があり、かつ、その包容力のある人柄に魅力を感じていたこと。
  2. また、大勢のスタッフを抱えこれから求められるワン スットップサービスの要望に応えられる事務所であること。
  3. 社内報を拝見して強い共感を覚え、これならもっと早く 合併していれば良かった。

私にとっても、私のお客様にとっ ても、合併先の選択は正しかった、誤りではなかったとの感を強くしています。一例をあげれば、社内報の行動指針(二)の「お客様優先」で 次のように述べています。

①私達は、業務上の関与先を「関与先」「顧問先」「クライ アント」等の用語を採用せず、すべて「お客さま」と呼び表記するものとする。

②お客さまとは、関係の深浅、期間の長短、報酬の多寡を問わず、誠意をもって接遇するものとする。

③勤務するにあたり求められる要件では「知識より人柄」、知識は周囲で補えるが人柄は補えない。

初心に帰り、グループの一員と してお客さまを大切に、そしてグループ発展のため微力ながら頑張る所存です、どうぞよろし くお願いいたします。

 


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