ほっとタイムス100号発刊に寄せて

手づくり機関紙「ほっとタイムス」のあゆみ

皆さまにご愛読いただいている 「ほっとタイムス」も今回号で100号の大台に乗りました。これも皆さまのご支援があってこそと思います。厚く御礼申し上げます。

No100_1523710創刊は平成 11年3月1日にA4版4面構成のものでした。冒頭の小川湧三代表社員の記事には「LR小川会計グループとお客さまの間のコミュニケーション紙としてLR通信『ほっとタイムス』を発行します。職員全員の手づくりをモットーにしていますので、きれいなものになるのは時間がかかると思いますが、暖かく見守ってください。」とありました。

考えてみれば、編集期間に当る2、3月と言えば「会計事務所の年末」と言われるほどの繁忙期ですが、なんと2号からは紙面倍増し、8ページ構成に変わり、「相続税の基礎」 「教えて!社会保険」「たける君のFP日記」など基礎知識を重点にしたシリーズものの記事が充実しています。お客さまのお役立ちとなる情報を届けたい、という気持ちがこんな紙面を創り上げていったのでした。

時間が経過し、ほっとタイムスが大きく編集方法を変更したのは平成 16 年2月1日発刊 59 号。 従来のA4・8面からA3・4面に変更されます。記事の内容充実を図り、コミュニケーション紙として読み応えのあるものに発展させようという意図からでした。

まだ実現していませんが、フルカラー印刷で小規模ながらタウン誌 として育てられないか、という検討が水面下で進んでいた時期もありました。そのような経過で現在に至りますが、皆さまのご支援のお蔭で初期の3百部前後から最近では毎月3千部を神奈川・東京エリアを中心に関西、九州、東北へも配信するまでに成長しました。

また、この部数を毎月定期発行する為に、印刷を担当しておられる㈲ミ ズチ様がいつも期限ギリギリの出稿を手早い処理で納品してくださっています。この縁の下の力持ちの存在がなくてはなりません。編集部一同、厚く御礼申し上げます。

今後もお客さまからの投稿記事、PR情報、資産活用やライフ プラン情報を充実させ、中小企業の経営者はもちろんのこと、個人の読者の方にも役立つ情報誌と して定着するように努力してまい りたいと思います。冒頭にもありましたように「社員の手づくり」によるものですので、時々お見苦しい点があるかと 思いますが、お客さまからの率直な感想やご意見が今後の紙面の改善のため大変参考になります。

今後ともご愛読くださいますよう よろしくお願いいたします。

 


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