マスク外せていますか

マスク着用

令和5年3月13日以降、マスクの着用は個人の主体的な選択を尊重し、個人の判断に委ねることになりました。コロナによる緊急事態宣言が初めて発出されたのが令和2年4月7日。緊急事態宣言の発出、解除を繰り返すなか、3年間ずっとマスクの着用を続けてきました。

その間、マスク不足・熱中症・こどものマスク着用など様々な問題もありました。屋外でのマスクの着用不要、屋内での着用の緩和などを経て、いよいよ全面的にマスクの着用が不要になりました。

神奈川県ではマスク着用を個人の判断に委ねることを基本としていますが、マスク着用が効果的な場面では着用を推奨しています。また、マスクの着脱について他者に強いることのないよう求めています。

☆マスク着用が効果的である場面

①重症化リスクの高い者への感染防止対策

・医療機関への受診時や面会時
・高齢者施設への訪問時

②着用が効果的な場面

・通勤ラッシュ時など混雑した電車・バスに乗車するとき

③感染者等が周囲に感染を広げないための対策

マスクから解放される喜びのなか、さて自分は外せるのか?との思いがわいてきました。コロナ感染症対策はもとより、この3年隠し続けた顔を出すことに軽い抵抗を感じているのは私だけではないはず。

皆様、マスクを外せていますか。

《参考文献・出典》厚生労働省・神奈川県HP

 



 

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