「 ○ △ □ 」

社長昨年最後のこの稿で、「汎用性(応用範囲の広さ)」というテーマでお話しをしました。それに関連して今回もお話しをしてみたいと思います。

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応用範囲が広いということは他へ応用できるということです。

言い換えれば、他の場面に置き換えて考えることができるということです。

他の場面に置き換えて考えることができなければ、その場面に応用はできないわけです。

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ところで、この稿のタイトルは「〇△□」ですが、これは私が研修等で話すネタの一つです。
私は「〇△□」を書いて、「この三つに共通するものは何か?」と問いかけるのです。
「〇(マル)」と「△(サンカク)」と「□(シカク)」の共通点を見つけて…と問いかけるわけです。

いろいろな答えが返ってきますよ。

「図形である」、「一筆書きができる」等々。

正解は何でしょうか?

実は全部正解なのです。
出された答えはすべてその回答者が見つけた視点なのです。
例えば、「〇」に当てはまることは、「図形である」という共通項を媒介にして他の図形にも当てはまるのです。

これは他の場面に置き換えて考えた(他の場面に応用した)ということではないでしょうか。
共通項を見つけることができるようになると、特に何でもない身の周りのことですら、いろいろな気づきのキッカケになってくるでしょう。(少なくとも私はそうです。PPPAでさえすらも…ですよ)

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おでんタイトルの「○△□」の共通点の答えの中で一番気に入っているのは
「おでんの具の形」です。

いつもこのネタのオチに使わせてもらっています。

 

株式会社LR小川会計
代表取締役 小川 泰延


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