あけましておめでとうございます

今年もLRグループをよろしくお願い申し上げます

お客さまとともに新年を迎えられることをうれしく思います。今後とも、発展・成長することに感謝申し上げます。昨年はセミナー等にご出席いただきありがとうございました。

さて、昨年に他の団体から年男の原稿依頼があり、いまさらなのですが驚いています。今ほど時間が大切に思える時はないようです。人さまのためにも健康のためにも時間が大事だと思っています。最近は1週間がとても早く感じるので、1日1日を大事にして物事に関わりたいと思っています。

会社や個人をピーアールするブログも8月には7年目に突入します。日記形式のブログを書くため日々が原稿さがしの取材になっています。これはこれで観察力や好奇心を問われますので大変勉強になります。経営情報発信を中心に始めたものですが、訪問者が「ほっとするひととき」になることも願って書いている時もあります。新しくなった「ほっ とタイムス」とともによろしくお 願いします。

セミナーは 50 歳をすぎてからはじめて今年で 10 年たちました。お客様との接点の1つとして、職業上の体験をまとめてお伝えしています。テーマは記帳の合理化・情報化対応・税務調査・相続・遺言・事業承継・改正税法などですが、遺言の制度が定着するまで「遺言」のセミナーを続けたいと思います。

この1年セミナーを振り返って思うことは、遺言については、70 代の人は自分の後を考えて行動が伴う人と伴わない人がはっきりしているということです。行動を伴わない人が多い。今風に話せば「終活※」をしないと いうことでしょうか。

※人生の最期をより良いものとするため、事前に行う準備のこと。

死後という言葉は死語で、禁句なのでしょう。人間だれしも自分をなくすことや死を想定することには積極的になれないと思います。大死一番とか禅の世界にはあっても、死後を想定する遺言に積極的になれないのです。

しかし、親の争族の体験のある人は違うようで、遺族が話し合えばいいと、子等にはいい含めてきたとおっしゃっても親不在の二次相続では、とかく法定相続・均分相続が結論となるのも遺言がない結果なのです。残す人は、残したものの残し方も指示することが遺族への思いやりとなることが多いように思います。

本年もよろしくお願い申し上 げます。

税理士法人LRパートナーズ 代表社員   滝田   司

 

 


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