パートナーシップを結び1周年を迎えました
平成19年７月１日にＬＲ小川会計グループと合流しまして、あっという間の１年でした。法人化にあたりお客様への影響、社員の雇用継続がもっとも心配でした。個人事業のリスクと経営の継続・安定、業界の将来展望、自分の方向等を総合的に判断してパートナーシップへの移行を決断しました。
小川所長とは永年の親交・信頼があり心配はありませんでした。どう思うかでどうなるかも定まるものです。決定してからは、動きながら臨機応変で、自分の新たな役割を求めての１年でした。同じ北支部の冨永税理士とともに、新たな出発が出来、楽しいものでした。
変化を恐れないはモットーです。中小企業の事業承継・経営承継が叫ばれる今日、自らこのような経験をすることは、必ずお客様へフィードバックできると内心にはありました。経験した事しかセミナーでは語れないものです。人生その時々、自分のしたい事、すべき役割を感じたなら実践すべきです。何事も旬があります、時期到来があります。ピンチはチャンス、チャンスはピンチ、ものは考えようで両極端、長いようで短い一生です。
ＬＲグループは規模があり、企業文化のある企業体です。小川会計は、地元密着の身近な開かれた相談相手となり、総合的なサービスを提供しようとしています。決して規模の優位性を誇らず、品質の確保や業務範囲の拡大を図っています。研修が習慣化しています。毎日の早朝研修や部門ごと研修する様子に敬服します。向上心に燃える若い社員も多く、無理難題をテーマに掲げ、業界屈指の企業として成長発展すべく企業努力しています。
私の席は税理士法人の景色のよい７Ｆにあり、職場環境も素晴らしいものです。人は高いところで良い考えがおこると聞いています。巨視と微視を踏まえて、今後複雑多様化する税制に総合的に対応し、より適時的確なサービスを安定した品質で提供できるよう研鑽努力していきます。いよいよ、どうあるべきかが問われます。
万象必然、己事究明、お客様あってのわが命。
ここまで来られたことに感謝申し上げます、ありがとうございました。
今後とも よろしく御願い申し上げます。
お客さま並びにＬＲ小川会計グループの皆さまに感謝
早いもので、冨永会計事務所がＬＲ小川会計グループとパートナーシップを結びましてから一年が経過いたしました。
私どもの、突然かつ一方的な申し出にもかかわりませず、お客さま各位におかれましては、ＬＲ小川会計グループとの合併を、暖かくご承認賜りましたことを、ここに改めてお礼申し上げます。
おかげさまをもちまして、合併に際し一先のもれもなくＬＲ小川会計グループに移行が完了できましたことをご報告申し上げます。
また、突然の合併の申し出を快く引き受けてくださいました、小川所長をはじめＬＲ小川会計グループの皆さまにも、心から感謝いたしております。本当にありがとうございました。
お客さまには変わりないサービス提供をお約束
ＬＲ小川会計グループとの合併に際しまして、税理士冨永 武はお客さまにたいしまして、次の三つのお約束をいたしました。
・合併に際し顧問料、税理士報酬等の値上げはいたしません。
・帳簿記帳・受け渡しサービスは、従来同様のサービス提供をお約束いたします。
・経営・税務・金融等知的サービスはスタッフを揃え従来以上のサービス提供をお約束いたします。
以上のお客さまとのお約束は、今後も変わりなく継続させていただきます。
ただ、合併後今までは旧冨永会計事務所のお客さまにつきましては、旧冨永会計事務所のスタッフが専属で当たって参りました。
一年を経過し、これからは、順次ＬＲ小川会計グループのスタッフも加わり複数管理とさせていただくようになりますので、お客さま各位におかれましても、よろしくご理解ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
最後に、すでに皆様もご案内のとおり、原油を始めとして鋼材、レアメタル、穀物等あらゆる資材の高騰が続き、経営を取り巻く環境は予断を許さないものがあります。税理士冨永 武はＬＲ小川会計グループの一員として、お客さまの痛みを自身の痛みとしてこれからもお客さまと共に歩んでまいりますことをお誓い申し上げまして、合併一周年のご挨拶とさせていただきます。
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