ＬＲ小川会計グループ 法人化2周年を迎えて
～税務会計から経営を見据えたサービス展開を目指す～
小川税務会計事務所が税理士法人ＬＲパートナーズと株式会社ＬＲ小川会計になり、新たなＬＲ小川会計グループとしてスタートしてから７月で２年が経ちました。
私自身、一昨年株式会社ＬＲ小川会計の社長に就任して２年が経過したことになります。その間、昨年７月には滝田会計・冨永会計との合同もあり、あっという間の２年だったような気がします。
新体制移行は、単に従来の小川税務会計事務所を税理士法人ＬＲパートナーズと株式会社ＬＲ小川会計の２つの法人に分離したということではなく、税務とそれ以外の業務を分けてそれぞれ税理士法人ＬＲパートナーズと株式会社ＬＲ小川会計が担当することにより、従来の税務及び税務のための会計サービスに止まらないサービスをお客さまに提供して、より「お客さまの繁栄に寄与できる」（ＬＲ小川会計グループ綱領「３つの願い」）組織になるという明確な意志の現れでした。
例えば、会計サービスにおいては、新体制移行を機に「税務のための会計」から一歩進んだ「経営のための会計」サービスをお客さまに提供していくことを明確に打ち出して取り組みを進めてきています。
まだまだお客さまに充分満足していただけるサービスが提供できていない部分もあると思います。ただ、それをできる力を私たちは持っていると自負しています。
どうしたら「お客さまの繁栄に寄与できる」かを常に考えながら、またお客さまの目線でチェックをしながら、お客さまに提供していくサービスとそれを支える仕組みをより良いものにしていくよう一層の努力を重ねていきたいと思います。
一昨年暮れのお客さまとの懇親会の席で、会長の小川湧三から「これからは若い世代に任せるがまだまだ口は出す。踏みつけて越えていけ」と言われましたが、まだ踏みつけて越えていくところまで行きません。もっともっと頑張らないといけないとこの２年間を振り返って反省しています。
お客さまのため、そして会社を支えてくれている社員のために、気持ちを新たにして精進していきます。
これからも末永くＬＲ小川会計グループとお付き合いください。
神奈川県川崎市で税理士をお探しなら
経営者のパートナーとして中小企業の皆さまをサポートします
