こどものお金 夏休み編
夏休みはイベントがいっぱい！ 親子で参加するもの、子供だけで参加するもの、色々ありますね。あれもこれも･･･となると出費がかさみ頭を悩ませる原因に。
そこで、遊びのお金も予算を決めてメリハリを持たせましょう。
例えば･･･①映画の場合
夏休みに合わせて子供向け映画も目白押し。今年は“ポ～ニョ♪ポニョ♪ポニョ♪”「崖の上のポニョ」や毎年恒例の「ポケモン」、「カンフーパンダにまだまだやってる「花より男子」などなど。大人でも目移りしますね。
そこで、「今年の夏休み、ママがどれか1本だけ映画に連れて行ってあげる」と宣言しましょう。半年経てば、安く見られるかもしれない作品･ビデオで何度も見るほうがいいかもしれない作品。等の情報はママから教えてあげましょうね。子供はかなり真剣に考えるはずです。
ちなみに我が家の小２のムスメは、「花より男子！」⇒「ポケモン！」といっていたのですが、“ポ～ニョ♪ポニョ♪ポニョ♪”の音楽にやられ、この夏は「ポニョ」に絞ったようです。実は迫力満点の映像がちょっと怖いムスメにとっては、妥当なところでしょう。
例えば･･･②お祭りの場合
子供が手を出した分だけ、お金をあげるのではなく、相場を確認した上で、「晩ゴハンの焼きそばと飲み物は必要経費、お楽しみは綿あめとヨーヨーが買える分くらいかしら」など、ママが許容できるラインをしっかり決めましょう。それ以上は、我慢するか、お小遣いから出しなさいと言えばすみます。遣わなかったらお小遣いにしてもOK。
大事なことは、必要経費も含める事、予算の中で優先順位を決めさせること です。またお友達とのバランスも押さえておきたいところ。一緒に行く場合は、ママ同士キチンと話を合わせておきましょう。
神奈川県川崎市で税理士・社会保険労務士をお探しなら
相続・資産に関するご相談、経営者のパートナーとして中小企業の皆さまをサポートします。
