お客さまの声一問一答

第1回

Q

インボイスや電子化等、益々複雑化する事務作業についてLRさんに助けていただいております。ただ、毎月の事務作業に来ていただく時間内では、なかなか深い決算対策などのお話が出来ていないのが現状です。

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A

当グループでは月次整理のため月次担当者が毎月、あるいは2カ月おきなど定期的に訪問させていただいております。月次担当者の役割は、会計業務の確認・指導等が主な仕事であることはもちろんですが、お客さまである経営者のみなさまのご相談受付窓口としての役割があります。

月次担当者には、「代表、お客さま担当に何か相談・伝言・要望などがありますか?」とお伺いするようにしております。ご要望があれば、私も「日程を調整し、お伺いなり、ご来所なりの段取りを付けさせていただきます」という趣旨をお伝えし、日ごろの疎遠をお繋ぎするようにしています。再度徹底するようにいたします。

ご意見、ご要望等も含め、ご相談がございましたら、まずは月次担当者にその内容をお聞かせください。即答はなかなか難しいですが、お預かりしたご相談を持ち帰り、社内で協議した上でお悩み解決に向けて、別途対応もいたします。

お預かりした会計資料は毎月、あるいはお預かりした都度、整理し試算表のほかに、概要報告と「経営内容概況報告書」として資料を準備しております。月次の損益状況やキャッシュフロー、若干の経営分析資料などです。

「マトリックス会計表」は企業の全取引が表示され、要約した「前期、当期の貸借対照表」「損益計算書」などを表示しています。

経営内容概況報告書は月次損益の部では空欄にこれからの予測数字を入れていただければ今期の予測も簡単にできるようになっています。

これら経営のための資料は、お客さまごとに見方のポイントがあります。月次担当者にお申し付けいただければ私も説明に伺います。

対策や提案については、半期の整理ができた後、あるいは決算期末の4カ月前から「決算前訪問」としてお客さまとの決算対策などのご相談ができるようにしておりますので、お気軽にお声掛けください。

 



LR小川会計グループ
代表 小川 湧三

 

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