「ありがとうございました」

2020年もまもなく終わります。

2020年は「コロナ」に明け暮れた年でした。

「コロナ」はまだ収束が見えませんが、自分のできることをやっていく他ないのでしょうね。

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今年は外出を控えていたこともあって、研修や人と会って話をする機会が減った分、代わりにいつになく本を読んだ年でした。

多分、外に出て仕入れていた考えるための情報・ネタが減った分を、本を読むことで得ようとしていたのだと思います。

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そんなことで、いつもより本を読みましたが、全くジャンルの違う本を読んでいても、別の本と重なる部分があることに気づかされることが度々あるのです。

もしかしたら、無意識に興味が向いていることに関する本を選んでいたのかもしれませんが、別の興味から選んだ本同士でもそうなのです。

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おそらく今の私は、その重なる部分に意識が向いているのだと思います。

こういう時は、そのことについて、過去に引っかかって今は意識の奥底で埋もれてしまっていたものも含めて、本を読むとかの何かのキッカケで、いろいろなものが繋がっていくのだと思います。

何かパッと霧が晴れたような感覚になったりします。

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このように、何かが繋がっていくことは、歳を重ねる毎に多くなっていくだろうと思います。

今までに(意識の奥底に眠らせているものも含めて)「引き出し」(経験)をたくさん作ってきてあるのですから。

「学ぶ」ということは、新しい知識を得る(≒新しい「引き出し」を作る)だけでなく、「繋げる」ことなのではないかと思うのです。

私自身は、(肉体的には衰えますが)歳を重ねることはむしろ楽しいことだと感じています。

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皆さま、今年も1年間お世話になりました。

ありがとうございました。

 

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