イゴカルタ
囲碁のかるた遊びのお話です。
2年前に寄贈していただいた『イゴカルタ』。44種類の囲碁用語が選ばれており、それぞれの意味がかるたの読み札とイラスト入り絵札で表現されています。
梶ヶ谷こども文化センターのふれあい囲碁の会では子どもたちから「今日はカルタあるの?」と毎回聞かれるほど。大人気で、大活躍しています。
元々は川崎市多摩区の市民グループ「タマ碁(ご)の会」の皆さんが子どもたちへの囲碁普及のために製作されたもので、多摩区内のこども文化センターや公立小学校内の「わくわくプラザ」に寄贈されているとのこと。大変ありがたいことです。
囲碁用語の中には日常生活でよく使われる言葉がたくさんあります。代表例は「ダメ」でしょうか。「それはダメだよ」と言うときの「ダメ」です。漢字では「駄目」と書きます。黒の陣地にも白の陣地にもならないところのことを言い、転じて「価値がない」「してはいけない」の意味で使われるようになったそうです。
言葉の面から囲碁を知ることで、子どもたちの世界が広がってくれればと願っています。
【お問い合わせ】
㈱LR小川会計 川本 祐司
(ふれあい囲碁ネットワーク 神奈川 事務局兼任)
TEL 044-811-1211(代) / FAX 044-811-1212
mail : fureaikanagawa@yahoo.co.jp
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