「夢に日付を」

社長「事業承継」は全てのお客さま(経営者)が(将来かもしれませんが)向き合わなければならない課題です。

LR小川会計グループでも、取り組むべき大きなテーマとして、取り組みを進めているところです。

そのようなこともあって、経営者にとって「事業承継」がどのような意味を持つものなのかを改めて考えたりしています。

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考えてみると当たり前なのですが、「事業承継」は、経営者のライフステージの一つの通過点に過ぎません。

事業を承継した後も、まだまだ経営者の人生は続いていくのです。

このように考えたとき、「事業承継」を考える視点としての「経営者のハッピーリタイアメント」のウェイトは今後長寿化が進む中で益々高くなっていくのではないでしょうか。

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そこでまず考えておかなければならないのが、これからの自分の人生をどう過ごす(過ごしたい)か、ということです。

「ライフプランニング」ですね。

まずはこれから先に実現したいこと(「夢」)を書き出してみませんか。

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実はこの「書き出してみる」ということが大事だと思います。

書き出さないことはだいたい実現しないものです。

もう10年以上前のことですが、ある研修で、自分の「40年カレンダー」を書くということをしました。

現在から40年後まで、「仕事」「家庭」「教養」「財産」「趣味」「健康」の6項目について40年間やること(やりたいこと)を書き出すのです。

つまり自分の実現したい「夢」に(年単位ではありますが)日付を付けるという作業です。(ワークシートのサブタイトルは「夢の日付」です。)

書き出すことによって初めて「夢」が具体的なものになり、どうすれば実現できるかを考えるきっかけになるのだと思います。

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暑い日が続きますが、皆さまお身体ご自愛ください。
(私は、先日軽い熱中症になったようです。)

 

株式会社LR小川会計
代表取締役小川泰延

 


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