いよいよ開始されるマイナンバー制度③

◆事業者におけるマイナンバー制度の取り扱い

今回は、企業がマイナンバーを取り扱う際の注意点についてまとめました。

〈 対象業務の例 〉下記に関係する業務のみマイナンバーを取り扱うことができます。198_13P_01

 マイナンバーの取り扱いにつき
事業者が注意すべき4つのポイント

1 取得

マイナンバーの収集は、利用目的の明示と厳格な本人確認を行う必要があります。下記の方法で本人確認をする必要があります。198_13P_02

2 利用・提供

上記の対象業務にのみ利用、提供することができます。それ以外の利用、提供はできません。

3 保管・廃棄

マイナンバーは必要がある場合だけ保管が可能です。必要がなくなったら必ず破棄をしなければなりません。保管する場合は、鍵のかかる棚に、マイナンバーを保管する必要があります。

4 安全管理措置

マイナンバーの取得から利用・提供、保管、廃棄までを安全に行うためのルールを決める必要があります。取扱責任者、取扱者の取り決め、マイナンバーの具体的な取扱方法、シュレッダーの用意、PCのウィルス対策ソフトの導入等が挙げられます。

参考文献/政府広報オンライン

 


 

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