「認定支援機関」になりました

194_社長2_opt株式会社LR小川会計は、2015年8月7日付けで関東経済局から経営革新等支援機関の認定を受け、いわゆる認定支援機関として登録されました。

税理士法人LRパートナーズは2013年4月に認定を受け、認定支援機関として登録されていますので、2つの法人で認定支援機関として登録されることとなりました。
(今回、株式会社LR小川会計は 「民間コンサルタント会社」のカテゴリーで認定を受けました。)

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この認定支援機関の制度は2012年に施行された「中小企業経営力強化支援法」に基づき創設されたもので、「税務、金融及び企業財務に関する専門的知識や支援に係る実務経験が一定レベル以上の」専門家が支援機関として認定されています。

2015年8月7日現在の登録は2万4167機関となっており、その 70%以上が税理士・税理士法人となっています。

税理士の比率が高いのは、税理士は税務に関する一定レベル以上の専門的知識を有する者として(そして中小企業経営者のもっとも身近なサポーターとして期待される者として)、認定の要件が緩和されているからです。
(個人的には財務省と経産省の間の 綱引きがあったと思っていますが…。)

ただ、現在認定支援機関となっている税理士事務所の中で認定支援機関としての期待されている役割を果たしているところは限られているようです。

そのような現状もあり、認定支援機関をふるいにかける方向に向かっているという話も聞こえてきます。

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今回、株式会社LR小川会計での認定を受けた理由は、この会社がグループ内で経営サポートの役割を中心的に担う位置づけの存在だからです。

現在、LR小川会計グループでは税理士法人LRパートナーズが補助金申請等を中心として認定支援機関としての業務を行っていますが、今後は株式会社LR小川会計を中心に2つの法人で認定支援機関の業務を行い、さらに実績を積み重ね、認定支援機関として期待されている中小企業の経営サポートの役割をしっかりと果たしてまいります。

株式会社LR小川会計 代表取締役 小川 泰延

 


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