前半戦のふりかえり
今年から相続税が改正されましたが、早いもので今年も半分が終わり後半戦に入りました。
新聞やテレビでも取り上げられ、様々な場所でセミナーなども開催されています。
気になっている方は、まず、ご自身の財産（預貯金、生命保険、株式、不動産など）を書き出して整理してみると良いでしょう。相続税がかかるのか、どのくらいなのか把握ができると漠然とした不安も解消されることと思います。ぜひご相談ください。
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年の初めに色々と計画や目標を立てた方もいらっしゃるのではないでしょうか。いかがですか。今年はまだ半分あります。まだ間に合います。がんばってみましょう。
何か事を始めるときは色々と吟味して計画を立てるものですが、いざ始まってみるとそれを振り返り軌道修正をすることをせず、成り行き任せになってしまうことも多いのではないでしょうか。時々振り返って見直す機会を持ちたいものです。
会社を設立して事業を開始するとき、アパートを建築して不動産経営を始めるときなどに収支計画をたてますが、なかなか計画通りにはいかないものです。
状況に合わせて色々と手を打っていかないといけないわけですが、まず現状を把握してうまくいっていない原因を見つけて対処していかなければいけません。
毎年、確定申告で不動産収入のある方のお手伝いをさせていただいておりますが、空室が多く厳しい状況の物件をお持ちの方もたくさんいらっしゃいます。当然当初の計画と違ってくるため軌道修正が必要となります。
ただ、同じ空室でも入居希望者の内覧がある物件と無い物件では対応の仕方が違ってきます。当然のことですが、問い合わせもなく内覧もない状況では契約にはつながりません。問い合わせの状況などを仲介業者さんに確認してみてください。また、収入が計画通りに入ってこなければ資金繰りも厳しくなってくるので支出の見直しが必要です。
借入金の返済も厳しいような場合は、金融機関に相談して返済条件の見直しをする必要もあるかと思います。また、月々の返済だけでなく外壁塗装など大規模修繕の実施、資金の準備は十分ですか。
あらためて前半戦をふりかえり、後半戦、来年以降の計画にいかしてみましょう。
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