中小企業のベトナム進出

【海外通信 No.4】

3月初旬、川崎市内にあるNPO法人 アジア起業家村推進機構 のミッションに便乗してベトナムのバリア・ブンタウ省とホーチミン市へ行ってきた。

VIE-PAN TECHNO PARKはホーチミン市から至近の距離にある工業団地内にできた中小企業向けのレンタル工場団地 である。説明によると、ベトナム最初の工業団地に進出した大田 区の中小企業4社の一つ株式会社ユニカビーパン(現在:ユニカ ベトナム株式会社)がその後成功して、日本の中小企業が進出しやすいようにベトナム政府に提言し、政府と合弁でレンタル工場団地を作ったとのことである。

いままでは、一区画を集団で取得し、進出しなければ ならなかったが、これからは一社単独でも初期投資を最小限で進出することが可能になった。このような方式がアジア各地に広がることを願う ものである。

税理士法人LRパートナーズ 代表社員 小川 湧三

 


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