今年も4K の継続と強化です

あけましておめでとうございます。本年の皆々様のご活躍ご多幸を祈念申し上げます。皆様、よろしくお願い申し上げます。

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情報過多の懸念される時代、誰しもいつでも手のひらのスマホに全世界、やがて情報依存の拒否現象が起こるでしょう。

生活・ビジネスのツールがどんなに発展進化しても、人間関係には原理基本があるだろうと思い、思いついたのが4Kでした。

1  「言葉」は言霊ともいわれ、こ とばを丁寧に扱いたい。初めの挨拶もことばであり、高齢化社会では語尾まではっきりしゃべりきることが大事だと思う。もちろん相手の目をみてよく聞くことも大事です。

2  次は年柄もなく言いますが、愛 が大切ですよ。愛の反対は憎悪や憎しみでなく無関心ときく。相手に「関心」を示しましょう。愛情をもって関心を示しましょう。どこでどう係るかわかりません。物騒な世の中でも声
をかけたり心配したり触れることも大切です。

3  情報化の裏面は無感動です。な んでもありの世界では、第一印象でも情報とのチェックになり、見た聞いた知ってたで感動がないように思う。「感動」が次の行動の動機になります。素直に発見があったら、感動も共感もあるのが自然です。

4  「感謝」、これは日本人にはあ ります。ありがたい、もったいないで環境保全です。エコ・健康・環境は今後もつづくキーでしょう。

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情報の高度化は

瞬時に判断資料を取得させ、検索機能も充実させるが、人間本来の感性・思考・決断を喪失させる傾向があるように思う。自ら体験し思考し判断する、実践することが軽んじられ、選択だけで事を処するのでしょうか。便利で貧しい日本になってほしくない。今年も4Kで、言葉・関心・感動・感謝で、いい人間関係を構築したいものです。

税理士法人LRパートナーズ 代表社員 滝田 司

 


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