卒業文集 ~こども店長の場合~
ふれあい囲碁でつながるまちづくり
先月に引き続き我らがこども店長について、ひと月早いですが卒業の話題です。
昨年12月のことになりますが、いつものように梶ヶ谷こども文化センターに行くと、普段とは違ってちょっと暗い顔をした店長がお出迎え…何かあったのかな?と思って声を掛けると、
「今日ね、学校で卒業文集の原稿を書いたんだ。ふれあい囲碁のことを書いたよ」
それを聞いてぐっと来ました。ふれあい囲碁の思い出を綴っているうちに彼の心にも別れが現実のものとして迫ってきたのかな…。どんなことを書いてくれたのかな?
出会ってすぐに店長は、将来の夢を「ふれあい囲碁を広めて世界を平和にする!」と言ってくれました。それが一番私の心に残っています。「その前に、会計事務所に就職する!」とも言ってくれました。嬉しかったです。
いつの間にか低学年の子たちが集まってきました。みんなでトランプゲームに興じている店長は、大きな声であははと笑ういつもの店長に戻っていました。時はクリスマス。覚えたばかりの読心術を披露したら、期待通りびっくりしてくれました。
卒業文集が刷り上がったら読ませてほしいなぁ。
《余話1》読心術…直木賞作家で奇術もするという泡坂妻夫『しあわせの書』 (1987年、新潮文庫)を読むとできるようになります。
http://book.asahi.com/reviews/column/2013120800002.html
《余話2》私の娘(2歳8カ月)の現在の夢は「蝶になること」。エリック・カール 『はらぺこあおむし』の影響です。最近飛行機に乗ったら「スチュワーデスさんになること」が加わりました。シールをもらったのが嬉しかったようです。
【お問い合わせ】
㈱LR小川会計 川本 祐司
(ふれあい囲碁ネットワーク 神奈川 事務局兼任)
TEL 044-811-1211(代) / FAX 044-811-1212
mail : fureaikanagawa@yahoo.co.jp
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