~ 心をつなぐ「感情知能(EQ)」とチームのチカラ ~
特集・職場を ❀ はなまる ❀ にするマナー
~ 心をつなぐ「感情知能(EQ)」とチームのチカラ ~
心をつなぐ「感情知能(EQ)」
春、新しいメンバーを迎えるこの季節。改めて「ビジネスマナー」の意義を考えてみませんか?挨拶や名刺交換といった「型」も大切ですが、その本質にあるのは「相手の状態を推し量る想像力」です。近年、「EQ(感情知能)」と呼ばれる感情のセルフマネジメントが、「心の知性」として注目されてきました。そんなEQの視点を取り入れ、自身の能力を最大限に発揮できる環境を整え、チーム全体のパフォーマンスを向上させる。そんなプラスの変化をともに作っていきましょう。
チームを停滞させない「3つのアップデート」
⒈「共感」がチームのエンジンになる
「お疲れさま」「助かったよ」という言葉に、相手の苦労を察するひとことを添えてみませんか?「資料のとりまとめ、お疲れさま」「あのフォローのおかげで助かったよ」など、相手の貢献や苦労を理解したうえで感謝を具体的な言葉にすることで、相手に対する共感が強まります。この積み重ねによりお互いの信頼が増し、「チームのチカラ」の土台となります。
⒉意見を出し合えるから、トラブルも怖くない
心理的安全性が高い職場とは、単に仲が良い職場ではありません。「話を最後まで聞いてくれる」「感情に左右されずに接してくれる」という状況をつくることで、安心して話しやすい環境が作られます。お互いが「まずは聴く」ことで、それぞれの意見も相違点も早めに共有され、大きなトラブルを未然に防ぐ防波堤になります。
⒊「自由」を支える「秩序とモラル」
自由に意見を出し合い、信頼し合える環境を作るには、最低限の「秩序」が必要です。マナーの基本である挨拶や時間の厳守は、相手に対する「あなたのことを尊重しています」という意思表示であり、信頼の基礎となるものです。社会人としての秩序とモラルを自分自身で管理して、仕事のパフォーマンスを最大化していきましょう。
職場を ❀ はなまる ❀ にするEQチェックリスト
□相手の時間を尊重:
自分の都合だけでなく、相手の状況を確認できている?
□最後まで聴く「余裕」:
相手の話が終わる前に自分の意見を被せず、最後まで受け止めている?
□「助かった」の具体化:
感謝を伝えるとき、具体的な言葉で伝えている?
□自分の「ご機嫌」を管理:
余裕がない時こそ、深呼吸などで気持ちを整えられている?
□違いを「発見」にする:
自分と違う意見に対して、「そんな視点もあるのか!」と受け入れている?
「はなまる」な職場は、誰か一人が作るものではなく、一人ひとりの小さな配慮の積み重ねでできています。
慣れ親しんだマナーを「心の知性」で少しだけアップデートして、誰もが自分らしく力を発揮できる。
そんなチームを、ともに育んでいきましょう。

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