新型コロナウイルスワクチンの高齢者への接種が開始されます
【接種が受けられる時期】
接種を行う期間は、令和3年2月から令和4年2月末までの予定とされています。最初は、医療従事者等への接種が順次行われます。4月から高齢者、その後は、基礎疾患を有する方等の接種を進めていく見込みとなっております。
【接種の対象】
ワクチンの接種対象は、接種する日に16歳以上の方となっております。
【受ける際の接種順位】
(Ⅰ)医療従事者等
(Ⅱ)高齢者(令和3年中に65歳に達する、昭和32年4月1日以前に生まれた方)
(Ⅲ)高齢者以外で基礎疾患を有する方や高齢者施設等で従事されている方
(Ⅳ)それ以外の方
妊娠を考えている方や妊娠中の方、授乳中の方、新型コロナウイルスに感染したことがある方も、ワクチンを受けることができます。
【接種回数と接種の間隔】
2回の接種が必要です。
ファイザー社のワクチンでは、通常1回目の接種から3週間後に2回目の接種を受けます。
1回目から3週間を超えた場合には、できるだけ早く2回目の接種を受けていただく必要があります。
【接種が受けられる場所】
原則として、住民票所在地の市町村の医療機関や接種会場で接種を受けることができます。
【接種を受けるための手続き】
(Ⅰ)接種の時期より前に市町村から「整理券」と「新型コロナワクチン接種のお知らせ」が届きます。
(Ⅱ)ご自身が接種可能な時期が来たことを確認します。
(Ⅲ)ワクチンを受けることができる医療機関や接種会場を探します。
(Ⅳ)電話やインターネットで予約します。
(Ⅴ)ワクチンを受ける際には、市町村より郵送される「整理券」と「本人確認書類」の持参が必要になります。
【接種を受ける際の費用】
全額公費で接種を行うため、無料で接種を受けることができます。
ワクチンを受ける際に参考にしてみてください。
【出典】厚生労働省HP(3月1日時点)
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