新音楽創造空間「MUSISION」

第275回 財産承継研究会

◎新音楽創造空間「MUSISION」

ケーススタディで見る土地活用・これからの成功法則・満室賃貸革命

株式会社リブラン 土地活用部 リーダー 小西 崇晃 氏

少子化により、これからの日本の人口推移は減少すると言われています。そんな人口減少時代、40年後には空室率40%になるとも予想されています。今後のマンション経営にとってはより厳しい時代になるでしょう

株式会社リブランでは、新たな選択基準で、独自市場の創造・差別化をし安定した賃貸の実現「MUSISION(ミュージション)」をご提案致します。「MUSISION」とは「MUSIC」と「MANSION」を組合わせた造語です。

楽器を毎日練習したい、自宅で音楽制作をしたい、こんな暮らしを実現するのが「MUSISION」です。高い遮音性能と遮音構造に特化したマンションで音楽を楽しむ空間を提供致します。

遮音性能目標値は65dB(デシベル:音圧レベル)通常の賃貸マンションより厚い床(スラブ層180mm+浮床工法)構造で、遮音効果を高める。

※グラスウールを施工することにより、高い遮音性能を保持しています。プロのレッスンにも対応できる遮音性能を実現できました。遮音性能とは、室外から室内へ侵入する音、漏れる音をどれくらい遮ることができるかを表すものです。例えばピアノの平均音圧レベル95
dBが隣室で30dB(ささやき声程度)まで低減します。

高収益を実現

建築コストは通常の20%増となりますが、その分高い家賃設定が可能です。入居者にとって、音楽スタジオの賃料が不要になり、自宅で音楽の練習が出来るなら、賃料アップは許容できるようです。また入居者の8割が社会人で、それだけ音楽が出来る環境の需要が高いことが窺えるのではないでしょうか。

立地デメリットの解消

周辺の騒音、日当たりが悪いという立地デメリットであっても、遮音構造により騒音もカット、入居者は日当たりよりも、譲れない音楽環境を選択します。

社会的貢献

プロデビュー支援プロジェクト、コンサートイベントの企画・運営。また、マンション内にコミュニティフロアを設け交流の場として親しまれています。これらの活動・交流によって口コミ効果が派生します。

音楽が出来る住環境のニーズは、将来的な空室対策といった点でも非常に有効です。相場に左右されない商品で、高収益を可能にします「。MUSISION」によって不動産経営の可能性が広がるのではないでしょうか。
※グラスウール断熱材、吸音材として広く用いられている。

 

♥ 次回の財産承継研究会の開催日 ♥

2011年10月28日(金) 18時30分~20時30分

☎044-811-1211(渡部・駒まで)

お申し込みは こちら

 


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