☆ 初めてのおこづかい 経過報告 ☆

昨年4月から小学1年生の娘に渡し始めたおこづかい

条件は、

①おこづかい帳をつける事。
②決められたお手伝いをする事。
③自分から「おこづかいを下さい」と頭を下げ、貰ったら「ありがとう」を忘れずに。

という3点。

最初は決められたお手伝いをイヤイヤする事もあったが、やらなかった時はペナルティとしておこづかいも減額したので、「私がやるから」と言って手出しさせないようになった。

また自分の欲しいものだけではなく、学校で使う消耗品(ノート・鉛筆・折り紙など)もおこづかいからと決めたので、以前よりも無駄に使うことが少なくなったような気がする。

自分の誕生日にプレゼントを貰い、喜んだ反面、お返しをしなければならなくなり、お友達の誕生日プレゼントもおこづかいから予算を決めて一生懸命選んでいる。 先日も学校からユニセフ募金の協力の話があったが、「100円で本が何冊買えるんだって~」と情報を仕入れてきて、おこづかいから自分で決めて200円を募金した。

親としては、自分が与えたいもの(本や衣類なども含め)は与え、それ以外は「おこづかいで自分で買いなさい」と言えるので、ストレスがたまらないのが嬉しい所。「またコレ買うの~?」とも思うが、欲しいものを自分で買う楽しさを知ったせいか、あまり欲しくないものには、お金を使わない事も学びつつあるようである。

お年玉は「欲しいものがあったらよく考えて買っていいのよ」と言いつつ、預って娘名義の銀行口座へ入金し、通帳を確認させた。まだカードをもてない為、欲しいものを買う時には、必ず親がチェック出来るし、娘も預金したり利息が付く事を覚える機会にもなると思う。

2年生になったらお手伝いを増やそうと計画中。まだまだ先は長いが、どんな風に成長していくかこれからが楽しみだ。

 


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