売れてるお酒・売れてないお酒
国税庁の各種資料の新着トピックスにあった「酒類平成19年度11月分 (2007年11月分) 課税状況表」ですが、この課税額の前年対比を見ると、お酒の人気度の一端が覗けます。
資料によると前年対比アップのお酒の種類は次のとおり。
リキュ―ル(132.6%)
スピリッツ等(110.4%)
みりん(103.7%)
単式蒸留焼酎(103.1%)
合成清酒(102.8%)
果実酒(101%)
テレビCMで熾烈な競争を見せている発泡酒市場はというと、▲3.8%。。平成16年、17年と販売数量が低下している中、CM効果が今一歩なのか、特定メーカーの独壇場なのか。
北海道では自家製果実酒を振舞って酒税法違反に問われてますから、この資料を消費の視点て読み解くと、けっこう興味深いものがあります。
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