求職者訓練・専門学校等委託訓練平成19年5月コース始まる!

厚生労働省の就職支援講座が、この5月から8階LRホール・会議室で始まりました。

「独立行政法人 雇用・能力開発機構」が、民間の専門学校等に職業訓練を委託する形で、求職者に対して新たな知識・技術・技能の習得、更なるスキルアップでの再就職を支援する講座です。職業訓練開発促進法に基づく公共職業訓練5月コースです。No99_15471268

厚生労働省の委託先である、日本FP協会教育認定機関でもある有限会社FP教育研究所との協同事業として、小川湧三が、地域貢献・就業支援事業への取り組みとして、会場の提供と一部講座運営のお手伝いをさせていただくことになりました。

実践ファイナンシャル・プランナー 金融証券科

No99_15545234『実践FP・金融証券科』として25名の方々が、ステップアップした就職機会を得るために、3ヶ月間・342時間のカリキュラムを受講します。

暮らしに係わる経済知識と個人財務の基本を学ぶことで、個人の生活設計・定年準備指導など、企業内の管理部門全般に必要な知識を取得することを目標とし、関連資格として「AFP(2級FP技能士)」「証券外務員2種」「パソコン財務会計主任者2級資格」を目指した内容が盛り込まれています。

この講座のカリキュラムの中心となっている「FP(ファイナンシャル・プランナー)の資格は、金融機関の仕事で役立つ資格という印象がありますが、それだけではありません。金融・不動産・保険・年金・税金・相続、経済知識・個人財務全般にまで、幅広く一定レベルの知識を学ぶことになりますので、まず「自分に役立ち」、そして「周りの家族・親戚・友人に役立つ」、次に「社内で役立ち」「仕事を通じて、お客さまの役に立つ」ことになるのです。

幅広く学ぶことで、自分自身の視野が広がり、人とのかかわりの場面で、相手の方がどのようなことを考え、行動し、悩んでいるのかが包括的に見えてきます。

そして重要な意思決定・問題解決の場面では、ある一部分からではなく、多角的な判断ができることになるので、FP資格は「コミュニケーション能力・意思決定能力の向上のツール」と言えるのです。

受講生の皆様の就職希望先・仕上がり像は、金融機関や事業会社の関係各部所(営業部門、販売部門、経理部、総務部、人事部など)どの部門であっても管理部門実務全般に対応できる能力を備え、現場で即戦力として活躍される姿をイメージしています。

No99_155104080名という多数の応募の中、書類審査・面接を経て合格された25名の皆様は、既に社会人として様々なキャリアをお持ちの、優秀な方ばかりです。自らのキャリアを見直しされ、更なるステップアップを目指し、切磋琢磨・真剣で熱く・目はキラキラ・元気で明るい教室が展開されています。

3ヵ月後、25名の受講生は、それぞれに就職先を見つけて転職して行きます。

微力ながら、LR小川会計がお役立ち・お手伝いできましたら幸いです。

人材を求めている企業の皆様へ

人材を求めている求人者の方々へ、雇用・能力開発機構や都道府県が設置・運営する職業能力開発施設の訓練生が希望する求職内容について、各訓練生が所属する職業能力開発施設が情報提供をしています。以下のホームページで、求職を希望する訓練生の人材検索ができます。ぜひ、ご利用ください。

「Welcome to Ability人材Station~雇用・能力開発機構 就職支援サービス」
http://jinzai.ehdo.go.jp/index.htm

独立行政法人 雇用・能力開発機構 ホームページ
http://www.ehdo.go.jp/

 


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