賃貸住宅や貸地の評価はどうするの?

土地を他人に貸した場合、その土地を貸地と言います。

建物を他人に貸した場合、その建物を「貸家」と言い、その土地を「貸家建付地」と言います。

これらは他人に貸している分、自由に利用する事ができないため、自分で使うより評価額が下がります。

❶「貸地」の評価方法

貸地の評価方法

❷「貸家」の評価方法

貸家の評価方法

❸「貸家建付地」の評価方法

貸家建付地の評価方法

※賃貸割合

賃貸割合は、賃貸されている住宅の戸数ではなく、継続的に賃貸されている専有部分の床面積で算出します(課税時期において、一時的に空室となっている部分は専有部分の床面積に含める事ができます)。

200㎡までの貸付用の土地については、「小規模宅地等の評価減の減額」が適用できます。

 



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