「本を読む」
ようやく、朝夕を中心に秋の気配を感じられるようになりました。

秋といえば、「食欲の秋」・「スポーツの秋」などの言葉がありますが、「読書の秋」というのもよく言われる言葉ですね。
私はおそらく毎年30冊くらい本を買っていると思いますが、実際に最後まで読むのは10冊未満でしょうか。
枕元に積んであって寝る前にしか開かないので、ほとんど進みません。
それに加えて、すぐ別の本に手を出してしまうので、読み散らかしている感じです。
本読みを生業としている知人からは、「本は読み散らかしてナンボだよ」というお墨付きをもらっていますし、その時に関心が向いている本を読むのが一番いいと思っています。
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今は本をアマゾン等ネットで買う方が多いと思います。
私も買おうとする本が決まっている場合はアマゾン等を利用することもありますが、ほとんどの本は書店で買っています。
書店で本を眺めながら、(タイトルとか表紙とかPOPとか)何となく気になった本を手に取ってみます。
多分その時の自分の関心が向いているものを手に取っているのでしょう。
ジャンルはバラバラです(しいて言うなら、実用書やノウハウ本にはあまり関心が向きません)。
もちろん買ってみて「ハズレだった」となることもありますし、枕元に置いてあるうちに関心がなくなって読まないこともよくあります。
その本は今読む本ではなかったと割り切っています。
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本との出会いも、人との出会いと一緒で、出会うべきタイミングがあると思うのです。
関心が向いていない本を義務感で読んでもおそらく引っかかるところはあまりないだろうと思います。
逆に、(○年前でなく)今読んだから引っかかったり気づいたりすることがあったということもよくあります。
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コロナ禍で家にいる時間が多くなっている今年は「読書の秋」もいいかもしれませんね。
株式会社LR小川会計
代表取締役 小川 泰延

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