成長戦略型M&Aって?

成長戦略型M&Aと聞くと、大手企業が売上を伸ばす、事業の幅を広げる、事業拡大を考える際の経営手法を想像します。

買手企業は、M&Aにより売手企業の人材、設備、顧客を利用し当然に成長しますが、それは同時に売手企業も成長することと考えられます。

【会社を「売る」事が成長に繋がる】

売手企業は、M&Aにより買手企業のグループに入ります。そのことにより売った会社が消えて無くなるわけではありません。買手企業の人材、設備、顧客、資金を利用出来る環境となり存続します。お互いが持ち合せた経営資源を有効利用することにより買手企業はもちろん、売手企業も成長出来るということです。

【産業構造の変化】

ビジネスにおける環境は、急速に変化しております。「人口減少」「少子高齢化」「デジタルテクノロジーの発展」など、自社が保有する経営資源のみでは、環境の変化に適応できず成長を実現することが難しくなっております。

大手企業では、提携、連携、M&Aなどの活用により外部資源を利用し、販路の拡大、事業の多角化、技術力の向上、ゼロスタートからの教育・マーケティングに掛かる時間削減などにより、厳しい環境下で成長を実現してきました。

中小企業でも「人手不足」「経営者の高齢化」「後継者不在」など様々な経営課題を克服するために同様の経営戦略が求められております。

【セミナーのご案内】

成長戦略型M&Aの詳細、仕組みや実態などを知って頂くために弊社にてセミナーを開催致します。

☆テーマ

『売るか買うかではない「どこ」と組んで成長するか』

☆日時

2019年6月18日(火)13時30分より

☆会場

弊社8階セミナールーム

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詳しくは、ほっとタイムス今月号イベント&インフォメーション、もしくは先月号(2019年5月号)折り込みチラシをご覧ください。

本内容は、昨今のビジネスにおける環境下において、知っておくべき経営戦略であると思います。セミナーに参加頂き、自社の成長戦略を再考されてはいかがでしょうか。



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