「囲碁とコンピュータ」

~ふれあい囲碁でつながるまちづくり~

コンピュータの性能は日に日に進歩しています。

チェスでは1997年、IBM製のスーパーコンピュータ 『DeepBlue』が当時の世界チャンピオンを破って話題に なりました。将棋では2012年から始まった『電王戦』 でトップ棋士の負けが続いています。

囲碁はどうかと言うと、2013年から電気通信大学が 主催する『電聖戦』があり、コンピュータはかなり強く なったものの、今のところプロ棋士にハンデをもらって いる状態です。でもコンピュータの進化はとどまること を知りませんから、いずれ人間を追い越してしまうので しょう。人間がコンピュータに勝てなくなったとき、プ ロ棋士の存在意義はどう変わるのでしょうか。この問題 は私たちの生活にも大いに関係があります。

NHKスペシャル『NEXTWORLD私たちの未来』と いう番組では、30年後に人工知能が人間の能力を上回る という予測を紹介していました。私たちの仕事がコン ピュータに奪われる…そんな悲観的な考えも浮かびます。

囲碁や将棋のプロ棋士が直面している課題は、私たち の30年後を占う最先端のテーマなのです。とは言え、 私自身は楽観しています。人がひとりでは生きられない 生物である以上、人の仕事はな くならないでしょう。

そのとき私はコンピュータと どのように関わっているでしょ うか。

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㈱LR小川会計 川本 祐司 まで
(ふれあい囲碁ネットワーク 神奈川事務局兼任)

 


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