究極の空室対策!! 即効性のある空室対策10の秘策
財産承継研究会♥第312回
テーマ「究極の空室対策!! 即効性のある空室対策10の秘策」
株式会社 横濱快適住環境研究所 代表取締役 石川 龍明 氏
にお話を伺いました
❶フィッシャーマンズ漁法
マーケットを絞り、どんな入居者に住んでもらいたいかコンセプトを定めましょう。
❷空中戦と陸上戦
HPを充実させるのも大事ですが、地元の不動産店の広告を自分の目でもう一度見直してみましょう。
❸ 不動産店担当者との付き合い方
内覧へ来たお客さまへどの物件を見せるかは不動産店次第。他の物件との違いを伝え、しっかりアピールしてもらえるよう不動産店担当者とコミュニケーションをとりましょう。
❹商品力(受け皿)
不動産店にアピールしてもらっても、実際の物件に魅力がなくては話になりません。
❺入居促進に必要 な「魔法のことば」
3カ月たっても入居者が決まらないときは、「ここ3カ月で内覧は何件ありましたか?」と不動産店へ訪ねてみましょう。内覧がゼロの場合は、情報発信の不足。内覧はあるが入居が決まらない場合は、その理由を聞いて、家賃の調整やリノベーションを検討しましょう。
❻キーマンは誰か?そして何を伝えたいのか?
入居を悩まれているご家族の中で、誰に決定権があるかを見極め、その人に決めてもらうにはどこをひと押しすればいいかを考えるのも重要です。
❼小冊子戦略
物件の紹介や街の様子、他の入居者からの声などを小冊子にし、内覧へ来た方に配布して家族への物件の紹介に役立ててもらいましょう。
❽入居審査のチェックポイント
大家さんにも住む人を選ぶ権利があります。入居の審査は慎重に。転居理由を聞くのも大事です。ご近所トラブルを防ぐためにも入居者の質をある程度揃えるようにしましょう。
❾入居者とのゆる~い距離感
長く住んでもらうことが収入の維持にもつながります。入居者とコミュニケーションをとり物件のファンになってもらいましょう。
❿ゴールデン顧客の活用術
ファンになってくれた入居者は物件を唯一無二の存在にし、物件の価値を高めてくれます。
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