2013年1月開催 LR小川会計MGレポート
1月10・11日、LR小川会計MGが 24名4卓の形で開催されました。10 名のお客さまのご参加によって、おのずと賑やかな雰囲気が醸し出されていました。当社のMGはいつもお客さまのご支援により、充実した内容で運営できています。
大変印象的だったのは、お客さまY社が終始上位にランクされ、4期目には同社社長はじめ超ベテランが揃ってA卓に入っておられました。絶えず新しい試みにチャレンジされた結果が今回の成果に繋がっていると思うと、同社がMGに参加された初期の頃を知る者にとって感慨深いものがありました。
当社では社内MGを実施して、意識改革の波を起こそうとしております。おかげさまで、お客さまにMGのことを語れる社員が多くなってきました。
手前味噌にはなりますが、MG研修会の運営を陰で支えていた社員が、今回のMGで、A卓に座り普通どおりゲームできるまで進歩したことを記録に残したいと思います。
彼は会計事務所の業務経験はゼロです。広報紙「ほっとタイムス」編集を主たる業務とするメンバーとして入社しました。途中からMG運営を任せるようになりましたので、MGを知るために研修に参加しはじめました。
毎回決算が遅く、いつもどなたかの支援を受けていました。そこで(1日で3期の)社内MGに継続して参加して、売り方のコツ、苦手だった決算を徐々に習得していきました。自信がついてきたのか、今回は自ら、参加を申し出ました。
彼にとってこの自信は大きな財産となるでしょう。会社にとりましても社員が、MG参加で仕事に自信を持てるようになったことは、とても嬉しいことです。
西先生の講義では、質問票にお答えいただく形式で聴かせていただきました。その一つ、各地で行われている、流通MG、キャッシュフローMG等の位置づけについては、元来のMGと一体であるとの見解でした。
感銘を受けた書籍紹介では、新田次郎の作品群(「孤高の人」(上、下)、「強力伝」、「八甲田山死の彷徨」等)を採りあげておられました。「八甲田山死の彷徨」を読んだときは、簡潔な文章だったので一気に読み終えた記憶があります。
この講義はMG研修参加の楽しみのひとつです。伺っておきたい質問をご用意して参加してみてはいかがでしょうか。
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