MQ戦略ゲーム(MG)研修とは

MQ戦略ゲーム(MG)とは、株式会社西研究所の西順一郎先生が開発した経営戦略ゲームです。参加者1人1人が社長になって、会社経営をゲームで体験します。繰り返し参加することで、経営戦略・コスト意識が身に付き、社員が自発的に行動するようになりますので、強固な企業体制を構築できるようになります。初めての方でも問題なく参加できる研修です。是非ご参加ください。

MQ戦略ゲーム(MG)ってどんなゲーム

参加者が社長になって、会社の経営を担うゲームです。まず会社経営に必要なもの、設備投資をして、従業員を雇用し、商品を仕入れるといった企業の一連の流れをゲーム上で行ない、最後に決算書を作成します。途中、色々な意思決定を迫られることになります。広告を打って、積極的に売りに出したり。研究開発を行なって、他社に勝る商品を開発したり。また、会社経営には様ざまなトラブルも起きたりします。そのようなトラブルに耐えうる企業経営が出来るか?問われることになります。参加者ごとに実に様ざまな目的意識をもって研修効果を得られるのがMQ戦略ゲームの特長です。

MQ戦略ゲーム開催レポート

MQ戦略ゲーム(MG)への想い

インターンシップでのMQ戦略ゲーム(MG)

MQ戦略ゲーム(MG)は弊社インターンシップでも使われています

MQ戦略ゲームで使用するアイテム類

会社盤

会社盤といいます。この盤に、機械や資材、人等を配置してゲームを進行させます。

意思決定カード

はじめにこの意思決定カードを引いてゲームを進めます。カードに書かれた様ざまな内容に従って意思決定をします。隣の赤いカードは幸運か災難かどちらかが書かれているリスクカードです。

次繰盤

次繰盤といって次のゲームに備えるためのもので、シニアルールでのみ使用します。

はじめのジュニアルールでは使用しません。

プライスカード

販売するときはこのカードに書かれた数字を宣言して他のプレーヤーと競います。

大型機械

1台購入すると生産能力が4になります。効果も大きいですが、その分コストがかかります。

小型機械・アタッチメント

1台購入すると生産能力が1増えます。アタッチメントをつけると生産能力が更に1増やすことが出来ます。大型機械に比べ、コストは安く済みます。

ワーカー・セールスマン

機械を動かし商品を製造するワーカーと、完成した商品を販売するセールスマンです。多く雇えば製造・販売能力をアップできます。ただし、人件費もそれだけかかるので注意が必要です。

材料

このコマ1つ1つが材料となります。この材料を市場から購入し、製造を経て販売することで会社の売上を得ます。各市場ごとに購入価格が異なります。

広告宣伝チップ

1枚購入すると販売能力が「2」増えます。少ない人材でもこのチップを使えば多くの商品を販売できます。

研究開発チップ

1枚購入すると価格競争力が「2」有利になります。

このチップを使えば価格競争が有利になり、商品をより高い価格で販売できます。

教育チップ

ワーカー、セールスマンがそれぞれ能力が1アップするとても効果的なチップです。

保険チップ

保険チップ。さまざまな災害のリスクに備える保険の役割を果たします。

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