確定申告です。
１月に入って寒い時期が続きます。また、今年はインフルエンザも流行しそうです。皆さま、くれぐれもお身体にはお気をつけください。
２月に入っていよいよ確定申告の季節という感じになってきました。私たち会計事務所にとっては毎年のことではありますが、慌ただしい時期になります。
確定申告は前年（今年で言えば平成 23 年）の１月１日から 12 月 31日までの事業（それだけではありませんが）の結果をまとめて国に納める税金を申告する制度ですから、お客さまにとっても一つの区切りの時期と感じられている方も多いのではないでしょうか。
このように確定申告で事業の１年のまとめをするわけですが、ここで事業をしていく上での課題が数字として目に見える形で現れてきます。
せっかくの機会ですので、その数字に一喜一憂するのではなく、そこで浮かび上がった課題の解消に取り組むきっかけにしていただきたいと思います。（「そんなことは当たり前」「もうやってるよ」と言われるかもしれませんが。）
会社であれば、月々整理して経営状況を把握することはやっていらっしゃいますが、個人事業の場合（特に不動産賃貸業など）は年１回この時期に整理される場合が多いと思います。この時期に取り組むべき課題を明らかにしていきましょう。
私たちも、この確定申告を１年をまとめる締めくくりのサービスではなく、新たな１年のスタートのためのサービスという位置づけで取り組んでいきたいと思います。（会社の決算も同じですね。）
１年サイクルでは長すぎる（本当はそう思います）とお考えであれば、毎月の整理・報告のお手伝いをさせていただきたいと思います。毎月の数字の中からタイムリーに課題を把握し、その課題を一緒に解決していきませんか。
株式会社ＬＲ小川会計 代表取締役社長 小川 泰延
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