「新しい時代」
皆さんがこの記事をお読みになっている時には、もしかしたら新しい元号が発表されているかもしれません。

さて、何という元号に変わるのでしょう?
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新元号の発表は、改元の1カ月前ということでした。
様々なことが考慮された上での決定だと思いますが、個人的には1カ月前の発表というのは余裕がなさすぎると思っています。
私たちの回りには改元の影響を受けることがたくさんあります。
例えば各種ソフトウェアのシステムとか…
枚挙にいとまがないでしょう。
これを1カ月の間に修正しなければならないとしたら…
これらの修正に携わらなければならない(例えば、システムエンジニアのような)人たちは休む間もないのではないでしょうか。
「働き方改革」が叫ばれている中、何か逆行しているような気がしてしまいます。
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システム等は西暦で作っておけということですかね。
皆さんお気づきですか、通帳の日付が西暦表示に変わってきているのを。
私は自分で計算ツール等を作ったり、登録するときには以前から西暦表示を使っています。
並び替えなどのデータの加工には、その方が便利なので。
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ただ、私は元号がなくていいと思っているわけではありません。
元号があることで、その時代時代の雰囲気をイメージする(感じる)ことがしやすかったりするのではないでしょうか。
(西暦でも1950年代などの表現で時代の雰囲気を感じさせることもありますが…)
「昭和」・「平成」という言葉(響き)の中に皆さんも何か感じることがあるのではないでしょうか。
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さて、新しい元号の時代はどんな時代になるのでしょうか?
でも、新しい時代を作っていくのはその時代を生きる私たちですね。
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