キャッシュフロー計算書

キャッシュフロー計算書とは、会社がどのようにお金を得て、どのように使ったかをまとめた表です。企業経営においてはお金の動きが最も重要でそれを追えるのがこの計算書です。

キャッシュフロー計算書の構成は以下の通りです。

【営業活動によるキャッシュフロー】

本業でいくら稼げたか

【投資活動によるキャッシュフロー】

新規資産購入などどれだけ投資したか

【財務活動によるキャッシュフロー】

お金をいくら借り、いくら返したか

【現金及び現金同等物期末残高】

最終的にいくらお金が残ったか

ではさっそく外食事業を営む企業の2年間のキャッシュフロー計算書をグラフにして見てみましょう。

上のグラフは業績が安定していた時期のグラフです。営業活動で資金を獲得し、その資金で投資し、財務活動(借入返済)を行っています。企業のあるべき姿を示す健全なキャッシュフローと言えます。

下のグラフはコロナ禍の影響が色濃く出た期間のグラフです。営業活動での資金獲得はコロナ時短営業で減少しながらも、投資活動は積極的に行い、財務活動(新規借入)で期末は同程度の資金を確保しています。この企業は2020年度に多額の短期借入をして手元資金の確保をしています。

ここまで同じ企業の2期分のキャッシュフロー計算書を見ていただきましたがいかがでしょうか。

金融庁が管理しているEDINETというサイトでは、すべての上場企業の決算書(有価証券報告書)を無料でダウンロードすることが可能です。同じ業種の企業のキャッシュフロー計算書をご覧になってみてください。

【出典】トコトンやさしい決算書の読み方

 

お問い合わせ

神奈川県川崎市で税理士・社会保険労務士をお探しなら

LR小川会計グループ

経営者のパートナーとして中小企業の皆さまをサポートします



キャッシュフロー計算書” に対して1件のコメントがあります。

コメントは受け付けていません。