日常生活の変化
令和2年4月、新型コロナウイルスの流行により、私たちの生活は大きく変化しました。政府の発表で、3密を回避すれば新型コロナウイルスの感染拡大防止につながるとの専門家からの提言が出されたことをきっかけに、「新しい生活様式」で感染対策をするようになりました。
みなさんも「新しい生活様式」を取り入れているかと思います。
今回は「新しい生活様式」についてどういったものがあるのか改めて確認していただければと思います。
1 一人ひとりの感染対策
感染防止の3つの基本
① 身体的距離の確保(できるだけ2メートル、最低1メートル)
② マスクの着用(会話をするときは、症状がなくてもマスクを着用)
③ 手洗い(手洗いは30秒程度または手指の消毒薬の使用)
2 日常生活を営む上での生活様式
◦3密の回避(密集・密接・密閉)
◦こまめに部屋の換気
◦体温測定及び健康チェック
◦咳エチケット
3 各場面別の生活様式
◦買い物(通販の利用、電子決済の利用、並ぶ際は前後に十分なスペースを確保する)
◦公共交通機関の利用(会話は控えめにするなど)
◦食事(持ち帰り、出前、デリバリーの利用)
◦娯楽、スポーツなど(空いた時間や場所を利用)※各業種でも感染拡大予防のガイドラインが設定されています。
4 働き方のスタイル
◦時差出勤
◦テレワーク、ローテーション勤務
◦会議はオンラインで
「新しい生活様式」は様々な場所や場面で取り入れられており、私たちの生活は変化してきています。まだまだ慣れないと思いますが、新型コロナウイルスの感染予防のためにぜひ「新しい生活様式」を取り入れていきましょう。
【感染予防のピクトグラム】

厚生労働省〈「新しい生活様式」の実践例〉より

神奈川県川崎市で税理士・社会保険労務士をお探しなら
経営者のパートナーとして中小企業の皆さまをサポートします
“日常生活の変化” に対して1件のコメントがあります。
コメントは受け付けていません。