数字で見る退職理由
働く人の意識変化や人手不足、労働移動を促進する政策の影響で、転職者が増加しています。事業主は採用困難の中で、従業員の確保がより重要となります。
人手不足を受け、労働局の労務相談窓口では、会社が退職を認めてくれないという相談が増えています。こういった事情からいわゆる退職代行サービスの利用率も上がっており10%を超えたとの報道もあります。
また、退職時に本当の退職理由を言って辞める人の割合は4割程度といわれます。離職防止には、本当の離職理由を特定して対策する必要がありますので、「5年間の雇用動向調査結果」から、退職者の退職理由を取り上げます。
年代別、男女別で退職理由に特色がありますので、それぞれを確認いただき、貴社の離職防止対策にご活用ください。
社会保険労務士法人LRパートナーズ「ニュースレター 2024年11月号」より

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