成年後見制度について
第242回 財産承継研究会
『成年後見制度について』
講師
㈱LR小川会計 渡部 寛二
認知症は、今や他人事ではなくなってきています。相続・財産管理等ご心配な方は、お元気な今、早めに対策をしておくことをお奨めします。
成年後見制度というものがあります。既に判断能力が充分でない方々を家庭裁判所によって選任された代理人が保護・支援する「法定後見制度」と、充分な能力があるうちに後見人を自分で選ぶことができる「任意後見制度」の2種類があります。
但し、自分で選んだ任意後見人には家庭裁判所の選んだ任意後見監督人をつける必要があるので、自己の利益の為に勝手に財産を処分したりできないようになっています。
老後を安心して迎えられるように、このような制度を利用することもお考えになられてはいかがでしょう。
♥ 次回の財産承継研究会の開催日 ♥
2009年1月23日(金) 18時30分~20時30分
☎044-811-1211(渡部・駒まで)
お申し込みは こちら
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