MG研修レポート ~2008.10~

ゲスト講師:ヴァンガード経営研究所 代表 坂東秀行さま

今回は3年ぶりに板東秀行さまをお迎えして開催することができた。板東さまには、3年前に西先生からゲスト講師をお迎えしてMG研修会を行なうようお奨めいただき、トップバッターをお願いした。

当時の板東さまは驚異的な成績(自己資本776 SS++)を挙げられた。今回の成績(自己資本783 SS++)を拝見すれば、ご本人にとっては至極当然の結果であったかもしれない。総勢35名のゲーム暦を考慮しながら、ゲーム展開を組み立て、全体のゲーム進行をサポートしていただいているので、まるで西先生に模範を示していただいているみたいである。

MGの活用に関する講話は、さらにインパクトの強い内容であった。厳しい環境下にあった経営を、パズルを解くように改善していく様子は、まるでドラマを観ているようであった。全社一丸となって、目標達成に立向かっている勢いが伝わってくるようだった。

「初MG」の参加者が12名

これまで「MGは第1期が一番大事」と繰り返し言われてきたことである。「初MG」の方はMGを難しい代物と誤解される場合が多い。今回の参加者には、2回目・3回目の方もかなりおられた。

MGはビジネスゲームであるため、ルールがややこしい。簡素化しているといっても、おぼえることが少なくない。もう一つはスピードである。実際の経営では意思決定のスピードが大切である。

たかがゲームと思うから、ゲームの複雑さも、スピードも忌々しくなる。MGは繰り返し参加を呼びかけているのは、このハードルを越えていただきたいからである。

ルールが複雑とはいっても、現実の経営を徹底的にモデル化・簡素化したものである。現実の経営では、ルール説明はしてくれない。社長は待ったなしの決断を迫られる。判断ミスの言い訳は許されない。以前筆者も、もっとルールを丁寧に説明してもらいたいと、感想文に記したことがある。

その時、現会長から『現実の会社経営において、丁寧に説明してくれる人はいないのが普通』とアドバイスを受けて納得した。

初心者が多いMGは、ゲームの進行が遅れ気味である。しかしながら、ベテランの方々が懸命にサポートしてくださった。この助け合いがMGの大切な習慣である。悔しい思いをした方は、早く慣れていただくよう、少なくともあと3・4回は参加していただきたい。

 


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