海外通信NO.130 ノンナ・マキシング~スマホを置いて、おばあちゃんのように暮らそう
2026/08/10海外通信NO.130
ノンナ・マキシング~スマホを置いて、おばあちゃんのように暮らそう
ひとつのことを調べようとスマホを開いたはずなのに、気づけばあっという間に時間が過ぎていた…。家事や仕事に追われる毎日の中で、そんな経験はありませんか?
今、欧米の若い世代を中心に「ノンナ・マキシング」という素敵な暮らし方が注目されています。「ノンナ」とはイタリア語で「おばあちゃん」、「マキシング」は「〜を目いっぱい楽しむ」という意味の言葉です。
便利さや効率、そして「タイパ(時間の手際よさ)」ばかりを追い求めて、いつも画面を気にしている現代の私たち。
そんなデジタル疲れの日々からちょっと抜け出して、ゆっくり流れる時間に癒やされたい…。そう願う若者たちが、あえて真逆にある「おばあちゃんの丁寧な暮らし」を手本にし始めています。
◆ 「もの」より「時間」を大切にするヒント
この暮らし方が大切にしているのは、誰かに自慢するための華やかな生活ではありません。自分がホッとできる、どこか懐かしいおばあちゃん家のような時間です。
❖ ときにはスマホを置いて、SNSの通知を気にしない時間を作る
❖ 移動の早さより、外の空気や季節の移り変わりを感じながら歩く
❖ 大切な人と時間を忘れて、おしゃべりをしながら食卓を囲む
❖ 加工食品を少し控えて、手作りの優しい味を楽しんでみる
◆ 毎日の暮らしから、これからの安心を見つける
私たちは普段、あふれる情報や周りの目が気になって、つい「あれもこれも買わなきゃ」「もっと頑張らなきゃ」と焦ってしまいがちです。
でも、本当に大切なのは、世間の流行やスピードに合わせることではなく、「自分や家族がどう過ごしたいか」という等身大の軸を持つことではないでしょうか。
まずは、ライフイベントを書き出して「見える化」し、マネープランで「お金の計画」を立てましょう。手軽に利用できるシミュレーションツールなどを活用して、収支や必要な資金を可視化することで「なんとなくの不安」が解消され、自分らしい生活設計につながります。
予想外の変化があったときも、「じゃあ、この予算を少し削ってこちらに回そう」と、落ち着いて作戦を練り直すことができます。
ゆっくりとした時間の中で、一度スマホを置いて「本当に大切にしたい時間や価値観」を見直し、これからどう実現していくかを整理してみてはいかがでしょうか。


